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代表取締役の素顔
ホームレス問題に関して思うこと 2001年2月24日 作成社内メモ
失業者の増大に伴い、ホームレスについての実態を取り上げた
テレビ番組が増える中で、私が知ることが出来て感じた点を
営業に生かせて頂きたい。
賃貸か購入かで若い顧客が悩んでいる場合に
ホームレスの抱える問題
1.住所不定の扱いとなるため、生活保護が受けられない。
2.住所不定の扱いとなるため、就職が出来ない。
3.定職についていない為に、賃貸住宅が借りれない。
4.賃貸住宅が借りれない為に、住所不定となる。
5.身内が無いか、 身内に引き取り手がいない。
6.市町村の福祉課は、賃貸住宅の斡旋はしてくれない。
7.お金を持っていても、身内(保証人)がいないと賃貸住宅には入居出来ない。
一旦、住居が無いために路上生活を始めると、日本国民としての
最低限の保障された生活権すらも主張出来ないことになる。
若い間に、身内がいなくても、たとえワンルームであろうと所有不動産が
あれば住所不定にされることは無いのです。
働けなくなろうとも、生活保護の申請ができるのです。
仕事と身内がなくなった場合、住所が無ければ日本国民として
見てもらえません。
危機管理は、自らするものであり、後悔先に立たずということです。

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